Y by YOSHIKI

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

ずいぶん間が空いてしまいました。

最後の記事が、もう8ヶ月も前になります。

 

この間、ソムリエ試験を受けてみたり(惨敗でした。また来年受けてみます)、

引越しをしたり、

家族が増えたり、と

色々と忙しくしていました。

 

更新のリハビリがてら、

直近で購入して、まだ飲んでいないワインでも。

 

言わずと知れた(?)、

『Y by YOSHIKI』。

 

YOSHIKIとロブ・モンダヴィJr.のコラボレーション第3弾、

カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワイン。

手元に届いたときはとにかく嬉しかったなぁ。

 


 

 

 

中学生の頃から、YOSHIKI(もちろんX JAPANも)のファンです。

 

大事に取っておいて、大切な刻に飲もうと思います。

感想などはその後に記事にします。

 

 

それではまた。

今後、更新も復活…できるかな?できるように頑張ります:)

 

読んでくださり、ありがとうございました!

田中六五

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

今回は日本酒!

地元福岡県の酒蔵『有限会社 白糸酒造』から。

(ホームページがめちゃくちゃカッコいい。白黒写真が多いです。

ぜひチェックしてみてください)

 

www.shiraito.com

 

田中六五 純米酒 生

(たなかろくじゅうご)

 

地元糸島市の、山田錦の「田」んぼの「中」から生まれた日本酒です。

精米歩合が65パーセントであることから「六五」。

 

 

もしろいネーミングとその味とで、数年前から、一気にスターダムにのし上がった感があります。

 

とは言え、地元の人でも

 

「田中六五って、福岡のお酒だったの?」

 

と言ったりもします。

 

メジャーなんだか、マイナーなんだか。(笑)

 

冷蔵庫(野菜室)で2時間弱ほど冷やして飲みました。

 

少し濁りがあって、色で例えるなら銀色。

綺麗な色でした。

 

口あたりが非常に丸い印象です。

 

アルコール度数は約15度。

 

アルコール臭というのか、いわゆる「お酒を飲んでるなー」という、鼻にツンとくる臭いがほとんどないので、とても飲みやすいと感じました!

 

飲みやすいですが、純米酒らしく、しっかりとした味があるので、

味が濃い料理にも負けないところもあります。

 

 

私ごとですが、この日、マイホーム建築のための地鎮祭をしました。

その時に祭壇に供えられていた鯛を刺身と味噌汁にして、

このお酒と一緒にいただいたので、普段よりありがたみのある食事とお酒になりました(^^)

 

 

それではまた。

読んでくださり、ありがとうございました!

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LITTLE PENGUIN

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

花粉症もちなので、抗アレルギーの薬を飲んでいますが、

それでも先月(2月)中盤が非常に辛く…

 

知人から「R-1を2年間飲み続けたら、ほとんど花粉症の症状が出なくなった」という眉唾ものの話を聞いてしまったので、

その翌日から毎日それを飲んでみています。

 

影響されやすいのです(笑)。

 

ただ、実際、飲み始めてから花粉症の症状は落ち着きました。

 

飛んでいる花粉の種類が変わったのか、あるいは本当にその飲み物(宣伝をしているわけではないので、何度もは言いません・笑)がプラス効果を生んでいるのか…

 

鼻が詰まってしまうと、食べ物や飲み物の匂いや味を感じにくくなってしまうので、この季節は嫌いなのです(T_T)

 

 

さて、今回はオーストラリアのワイン。

 

LITTLE PENGUIN PINOT NOIR

(リトル ペンギン ピノ ノワール

 

f:id:bluscuro:20190327095136j:plain

the LITTLE PENGUIN Pinot Noir

 

噂によると(?)イオン系列でしか売っていないそうです。

税込でも1,000円未満。

気軽に手に取れるワイン。(←大切ですよね)

 

動物系ラベルのワインって、意外と多いです。

これまで飲んだことがあるもので、パッと思い出せるのは、

アルパカ、ワラビー、猫、像、鷲…。

 

で、今回はペンギンさんです。

 

品種によってラベルの色が違います。

今回選んだのは、例によってピノ・ノワール

 

ボトルの後ろの説明を読んでみると、気になるメッセージが。

 

『背景に繊細なオークのキャラクタとスパイス香をかすかに感じる甘いイチゴのアロマを想わせるブーケです。エレガントで生き生きとした、クリーミー且つソフトな味わいです。グリルしたラムチョップ、焼きそばによく合います。』

 

焼きそばに合うワイン!!

 

これに惹かれました。

 

今のところ、そんなに“マリアージュ”にはこだわらずに、食べたいものと飲みたいものを選んでいたりするのですが、

 

焼きそばと赤ワインか…

 

これは試してみたい。

 

怖いもの見たさ、とはまた違った、

「行ったことがない場所の風景が見てみたい」という感じのモチベーションがむくむくと。

 

というわけで、自宅で開栓。

 

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お、コルクが短い!

計ってみると40ミリくらい。

よく言われるのは、「カジュアルにフレッシュな味わいを愉しむワインはコルクが短い」と。

 

比較に使ったのは、知り合いの医師の方から

結婚祝いに頂いたワインのコルク。

これも美味しかった…。

 

さて、ペンギンさんですが、

 

この価格帯では、かなりクオリティが高いのではないでしょうか!

 

ふっくらした渋みと甘みを感じました。

 

ソースがちょっと焦げたくらいの、香ばしい焼きそばと、確かに合う。

焼きそばは、パスタと違って、食べるときにすすってしまうので、

ワインを飲むときの風情としてはちょっと、というか、

お店ではなかなか実現しないマリアージュというか(笑)

 

いやいや、それこそ自宅ですから!

 

美味しくいただきました。

 

他の品種のワインも飲んでみようと思います。

 

 

余談ですが、いま、ワインセラーを自宅に置くか考えています。

 

12本用、18本用、くらいが候補なのですが、お持ちの方でオススメのものがありましたら、どうぞ教えてくださいm(_ _)m

 


 

 

 

それではまた。

読んでくださり、ありがとうございました!

 

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CHENINE Brut

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

今回は、カヴァ(スペインのスパークリングワイン)です。

cavaはスペイン語で「洞窟;地下蔵」の意味。

英語のcaveと同じですね。

昔は、実際に、洞窟の中で熟成を進めていたから、この名前になったとか。

 

ちなみに、スペイン語でスパークリングワインをさす言葉は、

「espumoso(エスプモーソ)」。

これはイタリア版の「spumante(スプマンテ)」と似た部分がありますね。

 

スプマンテと言えば、2009年にエリザベス女王杯を制したクイーンスプマンテ

いや、話を元に戻しましょう(笑)

 

 

PREMIUM CAVA(プレミアム・カヴァ)

Covides CHENINE Brut(コヴィデス・シェニン・ブリュット)

www.covides.com

 

スペインのカヴァの聖地、カタルーニャ州ペネデスで50年以上続く生産者組合。

公式HPに、今回のワインが載っていないような…

探せていないだけでしょうか。 

 

 

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Covides CHENINE Brut

妻の友人を招いて食事をした時に用意しました。

一番好きなのがスパークリングワインだというので、彼女を招待するときは必ず一本、スパークリングワインを用意するのが決まりになっています。

 

 妻とその友人との積もる話を横で聞きながら、ピザやチーズ、サラダなどと一緒に飲んでみました。

 

評判通りの辛口。

 

瓶内発酵で生み出された細かい泡は、時間が経っても、しっかり感じられました。

 

爽やかでキリっとした口当たりで、いわゆる「あてが要らないお酒」のジャンルに入るような印象です。

 

ということは、どんなあてにも合うってことじゃないかな、と思います。

飲んだ後の余韻が少し長めかな?と思いますが、全然くどくないので、食事の邪魔もせず。

 

価格が手頃なのも考えたら、かなり優秀じゃないかと思います!

 


 

 

 

デイリーに飲んだり、カジュアルなパーティで出したりするなら、とくにシャンパーニュではなくても、スペイン産やイタリア産のスパークリングワインで十分楽しめるのではないでしょうか!

 

(でも、お店で選ぶとき、「CHAMPAGNE」の表記が、どうしても眩しく映るんですよね…笑)

 

 

それではまた。

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

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ソムリエナイフ

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

今回は、ワインの周りにある道具の話を。

 

わたしが子どもの頃から、両親は『ヴォストフ オートマティック』のコルク抜きを使っています(今でも現役で使っています)。

 


 

 

「この仕組みが面白いでしょ?(いちばん上のパーツの)一つのアクションだけで、『(コルクに)刺す』『(コルクを)抜く』が切り替わるんだよ」

 

と、よく言っていました(今でも言います・笑)。

 

時々、実家でワインを開けることになると、このコルク抜きが登場するわけです。長いあいだ使われていますので、小傷なんかが良い味を出してきています。

 

 

さて、わたしが学生の頃に一人暮らしを始めて、ワインを飲むようになった時に(前の記事にも少し書きましたが)、何かコルク抜きが要るということで、雑貨屋さんなんかに出かけていくと、可愛い奴が目にとまりました。

 


 

 

バンザイをするみたいな動きをする、可愛い奴。

 

確か1,000円かそこらで購入したのを覚えています。

 

これも、元ネタは『ヴォストフ ウイング』だったんだなぁ、自分が使っていたのは、いわゆるジェネリックだったのか、と

この記事を書くのに色々調べることで知りました。

 

 

 

…ん?

 

実家にあったコルク抜きも『ジェネリック・ヴォストフ』かもしれないぞ?

 

しかしそれを確かめるのは野暮というもの。

両親は気に入って使っていますので、それで良いのです。

 

 

その後、わたしも社会人になり、懐に少しの余裕もできましたので、

 

「長い間使っていくソムリエナイフを探そうかな」

 

という考えに至りました。

 

せっかくお気に入りを探そうとするのだから、ものの本やインターネットのサイト等をざっと調べまわってみると、メーカーの候補が2〜3個に絞られました。

 

ライヨール(Laguiole・フランス)


 

 

シャトー・ラギオール(Château Laguiole・フランス)


 

 

アスロ(ATHRO・日本)


 

「初心者が最高級品を持っても、猫に小判

(豚に真珠でもよかったのですが、猫が好きなもので…猫の方にしました・笑)

 

と思ったのと、黒檀の雰囲気がかっこよかった事、あとはそこそこ大きくて重量もあること、それから日本製であること等の理由から、ATHROを購入。

 

かっこいいのが一番!

(あ、前の記事でも、似たようなことを書いてました。)

 

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2018ボージョレ・ヌーヴォーのコルク

そんなお気に入りのソムリエナイフも、ここまでは、ひと月に2〜3回の出番ですが、ワインの勉強を始めようと思ったこともあり、今後は出番が増える見込み。

 

実家にあるコルク抜きのように、年季が入って、よりかっこよく育ってくれることを願っています。

 

 

 

それではまた。

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

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VINCENT GIRARDIN

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

立て続けに、ワインの話を。

 

若いころ、ワインを飲み始めたときは

 

「断然、赤。できるだけタンニンがしっかり感じられるワインが好き」

 

と知ったかぶりをして、以来、カベルネ・ソーヴィニヨンばかり飲んでいたものですが、いざワインの世界に真剣に興味を持って、いろんな品種のブドウからワインが作られていることを知りました。

 

そこで最初に手を出したのが、ピノ・ノワール(Pinot Noir)。

 

なぜか。

 

ピノ・ノワールって名前がかわいいから。」

 

これです。The☆素人(笑)

 

前置きが長くなりました。

近所の酒屋さん(2月中旬に閉店してしまった…泣)で購入した、今回の一本。

 

VINCENT GIRARDAN(ヴァンサン・ジラルダン)

Bourgogne Pinot Noir Cuvee SAINT-VINCENT 2014

ブルゴーニュピノ・ノワール キュヴェ・サンヴァンサン 2014)

ブルゴーニュ地方のワイナリー。

www.vincentgirardin.com

これを選んだのは、ラベル(エチケット)が気に入ったからです。

 

ワインを選ぶ基準は、今のうちは、良く言えばインスピレーション、普通に言えば勘。何しろ、経験値が少ないから、飲んでみなきゃ味も分からない。

 

あとは、ラベル(エチケット)が好きな感じかどうか。

小一時間、テーブルに居座るワインの瓶だから、見た目も大事!ですよね。

ちなみに、専用のシートを使って、ラベルコレクションもしています。

 

さて、自宅で、軽く冷やして飲んでみました。

 

 

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VINCENT GIRARDIN Bourgogne Pinot Noir

 

色合いは薄め(薄っ!というほどではない)で、フルーティさをしっかり感じられる。ふくよかだけど、しつこくはない。どちらかといえば、軽やかな印象もありました。

 

トマトのリゾット、バゲット、チーズがテーブルにありましたが、そのどれとも美味しく飲めました。

 

妻も、

 

「スッキリしていて飲みやすい!」

 

と喜んで飲んでいましたので、それだけでもこのワインは合格です。

 


 

 

ピノ・ノワール、また美味しそうな(ラベルの)ワインを見つけて飲んでみようと思います。

オススメのワインがあれば、ぜひ教えてください!

 

 

それではまた。

読んでくださり、ありがとうございました!

JACQUES SELOSSE

こんにちは。

よし佑(よしすけ)です。

 

何から書くか、しばらく考えましたが、

まずは、“『ワインをもっと知りたい!』というモチベーションをかき立ててくれたワイン”について、勉強のきっかけと備忘のために書こうと思います。

 

JACQUES SELOSSE(ジャック・セロス)

INITIAL Brut(イニシャル・ブリュット)

シャンパーニュ地方のコート・デ・ブラン地区、アヴィズ村にある生産者です。

www.selosse-lesavises.com

 

これを飲んだのは、2018年の秋頃。

それまで、スパークリングワインを飲んだことがないということはなかったのですが、この『ジャック・セロス・イニシャル』を飲んだ時には、衝撃を受けました。

 

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JACQUES SELOSSE INITIAL Brut

「こんなに美味しい発泡ワインがあるのか…!」

 

飲み始めはキリッとした口当たりで、少しとろみがあるような印象もありました。この時点では、わたしの感想としては

 

「うん、美味しい」

 

くらいでした。

一緒に飲んでいた方(すでに数年、ワインの勉強をしている先輩)が

 

「ここから暫く空気に触れると、じきに林檎や蜂蜜の香りがしてくるよ」

 

と教えてくれたので(内心、「リンゴとハチミツって、バー○ントカレーじゃないんだから…」などと考えつつ・笑)、ゆっくり話をしながら、少し経って香りをかいでみると、

 

「本当に、甘い香りが立っている…!」

 

で、実際に飲んでみると

 

「甘い…!!」

「飲み始めの味、香りと、全然違う…!!」

シャンパーニュって、こんなに美味しいものなの!?」

 

これでK.O.(ノック・アウト)されました。

あとは、唸ったり天井を仰ぎ見たりしながら、感動し続けたのを、今でもはっきり覚えています。(さっきのツッコミは全力で撤回したくなりました…)

まさに至福の体験、でした。

 

先輩も、わたしの反応を見て、ふふんと鼻を鳴らした後は、

 

「これこれ、この豊かな甘さが好きなんだ」

 

と、堪能し、浸っていました。

 

 


 

 

機会があれば、是非また飲みたいワインです。

他のスパークリングワインも、色々と勉強したいと思います。

 

それではまた。

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

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